2024年4月25日 by PQD運営

ここ数年で注目を集めている民泊市場。
いざ始めようとしても部屋の清掃から運営まですべてを1人でするのは大変なため、民泊運営代行会社を検討する方も多いのではないでしょうか。
複数運営を考えている方や、なるべく労力を削減したい場合には依頼する事をおすすめします。

しかし、民泊運営代行会社は東京だけでもかなり多くあり、業者によってサービス内容や費用も異なるため、どこを選べばよいか分からないという悩みがあります。
そこで今回は、民泊運営代行会社の選び方と、おすすめの会社を5社に絞ってご紹介します。

是非参考にしてみてください。

民泊運営代行会社の選び方

まずは民泊運営代行会社を選ぶ際に大切な４つのポイントを解説します。

1.代行の範囲を確認

運営代行の範囲は会社によってさまざまなため、どこまで任せたいのかに合わせて、最適な業者を選ぶことが必要です。
お部屋の維持管理を一括して任せたい場合は「完全代行」がおすすめです。
清掃や備品の補充、インテリア購入代行、中には、お部屋のルール作成やチェックインなど手厚いサポートをしてくれる業者もあり、わざわざ自分が現場に行く必要がなくなります。

特に注意したいポイントが「清掃代行」。
ゲストにとって部屋の清潔感は最重視するポイントです。口コミの評価に直結するため、こだわるべきポイントです。
清掃や備品の補充など、プロフェッショナルに一括して依頼する方法が最善といえます。
清掃代行の料金体系はサービスによってさまざまあり、完全代行であってもオプションとして清掃毎に金額が発生する場合があるため注意が必要です。

民泊運営の中でも特にお客様の対応を任せたい！という場合には、サイト運営に力を入れている民泊運営代行会社を選びましょう。
民泊サイトの運営は収益アップに欠かせないポイントです。
運営代行を利用することで収益性のあるサイトを作ることができ、メールや電話対応、予約確認などをしてもらえるため、とても便利です。

中には、宿泊客のフォローや緊急対応、多国語での対応が可能な場合もあります。

2.部屋作りをサポートしてくれるか

宿泊を検討している人にとってどんな部屋に泊まれるのかは一番重要なポイントです。
予算に余裕がある場合は内装工事からこだわることで収益アップにつながります。

工事までしなくても部屋の家具や配置を変えるだけで印象が大きく変わるため、「家具購入代行」や、インテリアコーディネーターによる「インテリア案サポート」などのサービスを行っている会社もおすすめです。

また、どんなに魅力的な部屋作りをしてもそれが伝わらなければ意味がないため、サイトに掲載する部屋の写真は最も重要です。

泊まりたいと思ってもらえる魅力的な1枚を掲載するため、プロによる「写真撮影」も検討しましょう。

3.宿泊客へのサービス内容

民泊を運営していく上では、お客様への対応も欠かせません。
満足し利用してもらえるよう、お客様へのサービスが充実している会社を選びましょう。

実際民泊を利用する宿泊客は、日本人よりも海外の観光客の方が多いため、海外のお客様との契約に関わるやりとりやトラブルが起きたときのイレギュラー対応まで行ってくれる会社を選ぶとよいでしょう。

また、施設の収益をアップさせるためには、宿泊客の口コミや満足度も重要なポイントです。

宿泊客の満足度を重視し、レストランや観光地を案内してくれる「コンシェルジュサービス」や、宿泊後のレビュー対応なども行っているサービスを実施している会社を選ぶことで、お客様の満足度を高めることができます。

4.事務手続きのサポート

民泊運営にはたくさんの事務手続きがあり、一人でやろうとすると多くの労力がかかります。

法的手続きなども含めた事務手続きのサポートが充実している会社を選ぶことで、分からないことがあった際も気軽に相談できます。

経費や売上の管理が苦手な方は、収益を毎月報告してくれる会社を利用してみるのもおすすめです。

東京のおすすめ民泊運営代行会社5選！

1.株式会社PQD

ニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできるサービス内容が強み

■ニーズに合わせてサービス内容を柔軟にカスタマイズ

株式会社PQDは規模を問わず様々な形態の物件に対応しており、ニーズに合わせてサービス内容を柔軟にカスタマイズできる点が最大の強みです。

サービス内容や料金プランが固定の代行会社が多い中、PQDはオーナー様の目線に立ち、本当に必要としているサービスを厳選して提供するため、無駄に料金が高くなるということがなく、小規模な施設の場合も安心して依頼ができます。

■マーケディングデータの分析が得意

また、各地域・施設・ゲストごとに取得しているマーケディングデータの分析を得意としており、ハイセンスな家具の採用などニーズに合わせた内装と設備の実現が可能です。

■プロフェッショナルな清掃でゲストの高評価を獲得

清掃スタッフも大手のホテルなどで経験を積んだスタッフを中心に構成していて、なんとチェック項目は30個以上。徹底したプロフェッショナルな清掃で清潔感を保ち、ゲストの口コミ評価が高いのが特徴です。

相談は無料でできるので気になる方は是非お問い合わせください。

2.Rebowl

適切なゲスト対応と高い現場力で、物件の収益最大化を実現

■はじめての方でも安心なワンストップサービスが充実

Rebowlは開業準備から運営までワンストップでサポートしてくれるため、初めての方にはピッタリのサービスです。
特に収支シミュレーションやイニシャルコストの算出に優れており、収支計算があまり得意ではない方でも安心して任せることができます。

■得意のマーケットリサーチから利益の最大化を実現

複数のOTA掲載と専門部署によるマーケットリサーチを基に利益の最大化を図ることができます。
24時間365日対応しているため、トラブルが少なく安心して任せることができます。

3.HAKUSPE

「オーナー様の利益最大化」×「利用者の満足度追求」

■規模を問わず幅広い宿泊施設に対応

HAKUSPEはマンション一室から別荘、戸建てヴィラ、ホテルなど規模に関わらず幅広い宿泊施設に対応しています。

■運用開始後も安心のサポート体制

運用シミュレーションや月次収支レポートの作成など運用開始後も随時改善しながらオーナー利益の最大化を第一に考えた提案を行ってくれるため、初めてでも安心して任せることができます。

関東を中心に全国対応しており実績も豊富なため、迷っている方は一度相談してみると良いでしょう。

4.GOTO

立ち上げから運用までワンストップで対応

■独立したクラウドオペレーションを構築

GOTOはホテルごとに独立したクラウドオペレーションを構築しているのが特徴です。

クラウドワーカーを活用しているため、低コストでの運営を実現しています。

クラウドワーカーの大半は、華々しいキャリアを持つが家庭の事情（結婚・出産・親の介護など）で正社員を退職したばかり。

大手上場企業の広報、経理、データサイエンティストやメガベンチャーで働いていたWEBデザイナー、WEBマーケターなどが在籍勤務だからこそ低コストでコミットを約束できます。

5.ファミリアリンク（faminect）

豊富な言語に対応。完全代行とメッセージ運用代行の2種類を用意

■24時間365日多言語対応

国内民泊運営代行シェアNo. 1を誇る管理会社です。
8ヶ国語の多言語コールセンターが24時間365日、迅速にゲスト対応してくれるので安心して任せることができます。

■Airbnbの市場調査システムを自社開発

Airbnbの市場調査システムを自社開発しており、競合の物件数、平均宿泊単価、平均収容人数を集計しているため市場動向をリアルタイムで知ることができます。
また、海外のゲスト向けに日本の文化や習慣を正しくご理解していただけるよう、ハウスガイドを設置するなどのマナー啓発にも積極的に取り組んでいます。

まとめ

今回は東京のおすすめ民泊運営代行会社を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
民泊運営は、全ての業務を自分で行うと大変な労力がかかり、専門性が必要な業務もあるため、プロの代行会社に任せた方がスムーズな運営ができ、収益アップにもつながります。

それぞれの民泊運営スタイルに合った最適な代行会社を選び、収益アップにつなげましょう。