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民泊ガイド

民泊で副収入を得る方法とは?月収目安と流れを解説

インバウンド需要を取り込む民泊ビジネスの始め方から成功のコツまで徹底解説

2026年3月19日

副業として人気が高まりつつある「民泊」。自宅の空き部屋や使っていない物件を活用して、月に数万円から数十万円の収入を得ることが可能です。

しかし、民泊を始めるにはどんな準備が必要で、どんな流れで運営していけばよいのか、不安な方も多いでしょう。

この記事では、民泊で副収入を得る方法、実際の運営の流れ、そして収入の目安について、初心者にも分かりやすく丁寧に解説していきます。

民泊で副収入を得る流れ

実際に民泊を始めるには、いくつかのステップがあります。ここでは、民泊運営を始めるための基本的な流れを順を追って説明します。

運営可能な物件か確認する

まず最初に確認すべきは、その物件が民泊として運営できるかどうかです。住んでいる地域の条例や建物の規約によって、民泊営業が禁止されている場合があります。

たとえば、マンションなどの集合住宅では、管理規約で「民泊禁止」と定められていることが多くあります。また、用途地域によっては、住宅宿泊事業の届出ができないケースもあるので注意が必要です。

物件の所有者ではなく賃貸の場合、必ずオーナーの許可を得る必要があります。無断での民泊運営は契約違反となり、トラブルの原因になります。

民泊サイトで稼ぐ前に、まずは「自分の物件が民泊として使えるのか」を調べることが大切です。

民泊届出・許可を取得する

民泊の営業には、法律に基づいた届出または許可が必要です。日本国内では主に以下の3つの制度があります。

①住宅宿泊事業法(民泊新法):年間180日までの営業が可能。比較的手続きが簡単で、個人の副業として選ばれることが多いです。

②旅館業法(簡易宿所営業):営業日数に制限がなく、施設として本格的に運営する場合に使われます。

③特区民泊:一部の自治体でのみ認められている制度です。

届出や申請に必要な書類や手続きは自治体ごとに異なるため、必ず各自治体のホームページや窓口で確認することが重要です。

インテリアや設備を整える

ゲストに快適に過ごしてもらうためには、室内のインテリアや生活に必要な設備を整えることが欠かせません。

ベッドや寝具、冷暖房、Wi-Fi、調理器具、洗濯機、清掃道具など、最低限の生活ができるように準備します。また、外国人ゲストの利用を想定して、多言語表記の案内やコンセント変換プラグなどもあると喜ばれます。

内装は「清潔感」と「居心地の良さ」が大切です。シンプルで落ち着いたデザインにすることで、多くのゲストに好まれる空間を作れます。

特に写真映えするインテリアは、予約率アップにつながる大きなポイントです。

Airbnbなどの民泊サイトに登録する

物件の準備が整ったら、次は宿泊予約を受け付けるためのプラットフォームに登録します。代表的な民泊サイトには以下のようなものがあります。

・Airbnb(エアビーアンドビー):世界中の利用者が多く、初めての方でも利用しやすい。

・Booking.com(ブッキングドットコム):ホテルも掲載される大手宿泊予約サイト。

・楽天トラベル・じゃらん:国内利用者に強い日本のサービス。

プラットフォームによって手数料や集客力が異なるため、複数のサイトに登録して集客を広げることも効果的です。

宿泊プランを作成・料金を設定する

宿泊プランは、宿泊者のニーズに合わせて柔軟に設定しましょう。料金についても、周辺の民泊やホテルの相場を参考にして決めることが重要です。

たとえば、平日と週末で料金を変える、連泊で割引をつける、特別な設備がある場合はオプション料金を設定するなど、収益最大化のための工夫が必要です。

また、料金はただ安くすればいいわけではなく、「価格に見合った価値がある」と思ってもらえるような工夫が求められます。

シーズンによって需要が大きく変動するため、料金は定期的に見直すようにしましょう。

写真や説明文を掲載して集客する

民泊サイトに物件を登録する際は、魅力的な写真と分かりやすい説明文が鍵になります。写真はできるだけ明るく、広さや清潔感が伝わる構図で撮影します。

ベッドルーム、キッチン、バスルーム、外観、周辺施設など、利用者が気になるポイントをすべてカバーしましょう。

説明文には、アクセスのしやすさ、周辺の観光地、設備の詳細、注意事項などを記載します。特に外国人向けには、英語での説明もあると効果的です。

「ここに泊まりたい!」と思わせる魅力的なアピールが、予約数を大きく左右します。

予約受付・ゲスト対応を行う

予約が入ったら、スムーズなやり取りと丁寧なゲスト対応が求められます。チェックイン方法の案内、緊急時の対応連絡先、ルールの説明などを事前に伝えることが重要です。

最近では、スマートロックを使って非対面でチェックインを行う運用が増えています。時間に縛られず、双方にとって便利です。

滞在中の問い合わせには迅速に対応し、不安や疑問を解消することで高評価につながります。良いレビューは次の予約を呼び込むための大きな武器になります。

また、退室後の清掃や忘れ物対応なども重要な仕事のひとつです。


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民泊で副収入を得た場合の月収目安

民泊を始めるうえで、「実際にどれくらい稼げるのか?」というのは気になるポイントです。ここでは、運営スタイルごとの月収の目安を紹介します。

副収入の金額は、物件の立地・部屋数・運営日数・宿泊単価・レビュー評価など、さまざまな要素によって変動しますが、一般的なケースは以下の通りです。

・都市部のワンルーム(民泊新法で年間180日運用)
1泊8,000円 × 月15泊 = 月収12万円前後

・観光地近くの一軒家(週末・連休中心)
1泊15,000円 × 月10泊 = 月収15万円前後

・フルタイム運用(旅館業許可取得済み)
1泊10,000円 × 月25泊 = 月収25万円前後

もちろん、ここからサイト手数料や光熱費、清掃費などの経費が差し引かれますが、上手に運営すれば月10万円以上の安定した副収入を得ることも可能です。

レビュー評価やリピーターが増えることで、予約が増え、単価を上げやすくなる点も民泊の魅力のひとつです。

民泊で副収入を得るメリット

民泊には、他の副業にはない多くの魅力があります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

柔軟に運営スケジュールを調整できる

民泊は、自分の都合に合わせてスケジュールを自由に設定できるのが大きなメリットです。たとえば、「週末だけ貸し出す」「旅行に行くときだけ使う」「繁忙期だけ開ける」といった柔軟な運営が可能です。

働きながら副業として取り組む人にとっては、空き時間を活かせる理想的な副収入源と言えます。

また、予約がない日は自分の生活スペースとして利用できるため、ムダが少ないのも特徴です。

カレンダーで宿泊可能日を調整するだけなので、長期の旅行や急な予定が入っても安心して運営できます。

初期費用が少なく副業として始めやすい

民泊は、自宅の空き部屋や空き家を活用することで、大きな初期投資をせずに始められます。

すでに家具や家電が揃っていれば、あとは清掃用品や必要な備品を追加するだけでOK。10万円前後で始められるケースも多く、副業初心者でも取り組みやすいビジネスモデルです。

しかも、うまくいけば短期間で初期投資を回収できる可能性もあります。

物件購入から始める場合でも、地方や空き家バンクを活用すれば、比較的安価でスタートできます。

海外ゲストとの交流を楽しめる

民泊のもうひとつの魅力は、さまざまな国からのゲストと直接ふれあえる点です。文化交流や外国語の練習にもなり、視野が広がる体験となるでしょう。

特に、英語での簡単なコミュニケーションやおもてなしの心は、ゲストの満足度を高め、レビュー評価にも良い影響を与えます。

また、ゲストからの「ありがとう」の言葉や、再訪の連絡などは、民泊ホストとしての大きなやりがいにもつながります。

人とのつながりを大切にしたい人にとっては、単なる収入以上の価値が得られる副業と言えるでしょう。

民泊で副収入を得るうえでの注意点

民泊は魅力的な副業ですが、運営には注意すべきポイントもあります。事前にしっかりとリスクを把握しておくことが大切です。

無許可営業に注意する

民泊は、正しい手続きを経て運営しなければ法律違反となります。たとえば、住宅宿泊事業の届出をせずに運営すると、罰金や営業停止などの厳しい罰則が科される可能性があります。

また、民泊サイト側も無許可の施設は掲載を制限することがあり、発覚するとアカウント停止になることも。

安心して長期的に運営するためにも、まずは法令に従った正しい届出や許可取得が欠かせません。

特に都市部では監視が厳しくなっているため、「知らなかった」では済まされません。

近隣住民とのトラブルに注意する

民泊を運営する上で、最も多いトラブルのひとつが「騒音やマナーの悪さによる近隣トラブル」です。

ゲストが深夜まで騒いだり、ゴミ出しのルールを守らなかったりすると、近隣住民からの苦情につながります。

これを防ぐには、ハウスルールを明確に設定し、事前にゲストへ説明しておくことが重要です。チェックイン時や事前メッセージで丁寧に伝えるようにしましょう。

また、定期的に物件周辺を確認し、トラブルがないか気を配る姿勢も大切です。

悪質なゲストによるリスクがある

まれに、物を壊したり、清掃を怠ったりするような悪質なゲストが来ることもあります。被害を最小限に抑えるためには、予約時の評価やプロフィールを確認することが大切です。

また、万が一に備えて、Airbnbなどが提供するホスト保証制度や保険に加入しておくと安心です。

トラブルが発生した際には、証拠として写真を撮っておくこと、すぐにプラットフォームへ報告することが重要です。

最初は不安に思うかもしれませんが、事前にしっかりと対策を取っておけば、大きなトラブルを防げます。

まとめ|民泊で副収入を得る方法と月収目安・流れをふりかえり

民泊は、自宅の空きスペースや空き物件を活用して、月数万円〜数十万円の副収入を得られる魅力的な手段です。

必要な手続きを行い、物件を整え、予約サイトに登録して運営するという流れを理解すれば、誰でも始められます。

特に、柔軟なスケジュールや少ない初期投資でスタートできる点は、副業としての大きなメリットです。

一方で、法律の遵守や近隣への配慮、トラブル対応などの注意点も忘れてはいけません。

この記事を参考に、民泊という副業を自分のライフスタイルに合わせて無理なくスタートしてみましょう。

うまく運営すれば、楽しみながら安定した副収入を得ることが可能です。

株式会社PQDでは民泊運営代行を行っており、民宿・ホテル、規模を問わず様々な形態の物件に対応しています。

マーケティングデータの活用やハイセンスな家具や電化製品の採用によりお客様に心から満足いただける部屋作りを徹底しており、特に清掃スタッフは大手のホテルなどで経験を積んだスタッフを中心に構成し、こだわりを持って行っています。

最大の特徴は現場で起きる様々なイレギュラー事例に対して臨機応変に対応し、マニュアルにとらわれない顧客重視のサービスを行っている点です。

料金形態も内容に合わせて柔軟に対応していますので検討中の方は是非一度お問い合わせください。


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