株式会社PQD|ホテルマネージメント/ホテル・民泊・不動産運用

民泊運営代行ってなに?メリット・デメリットを簡単に解説!

「民泊」とは、住宅の全部または一部を使い、旅行者などに有償で宿泊サービスを提供することです。「民泊」の運営をサポートしてくれるサービスがあるのを知っていますか?

この記事では、民泊運営のサポートをしてくれる、民泊代行サービスについて依頼できる内容や利用するメリットデメリットについて紹介していきます!

そもそも民泊運営代行ってなに?

民泊運営代行とは、民泊の運営代行のサービスを提供している会社です。

民泊を運営するためにはゲストの対応や清掃などのさまざまな業務が必要です。

民泊運用代行会社がそういった業務を代わりにおこなってくれます。

サービスの利用にはコストがかかりますが、多くの業務を自分ですべて行うのは大変です。必要に応じて代行会社に頼ることで、よりスムーズな民泊運営が出来るでしょう。

民泊運営代行サービスでやってくれること

民泊運用代行といっても、すべての業務を代行してくれるサービスから、部分的な業務を代行するサービスまでさまざまあります。

民泊運営代行会社の提供しているサービスは以下のことを依頼できます。

  • 完全代行
  • サイト運営代行
  • 部屋の清掃代行
  • 家具購入代行
  • 多言語対応
  • 電話やメールの対応

完全代行

民泊運営のすべての業務をサポートしてくれるのが、完全代行です。

集客から宿泊施設の清掃、お部屋づくり、予約サイト作成、レビューの対応、宿泊価格調整、宿泊ゲスト対応、多言語対応などを提供しています。

民泊運営では、多くの業務があるため、ホストには大きな負担がかかります。完全代行サービスは、運営の負担をできるかぎりなくしたいと考えている方におすすめです。

サイト運営代行

民泊に泊まるお客様を集めるためには、集客を行う必要があります。

集客で主に利用されているのが、民泊サイトです。

民泊サイトの運営をしてくれるのが、サイト運営代行です。

民泊サイトは、主に「Airbnb」「Stay Japan」「エアトリ民泊」などがあります。

民泊サイトで上位に表示されるようにサイト運営代行を利用することで、集客を増やすことができます。

部屋の清掃代行

民泊を運営するうえでは、宿泊後にゲストが利用したお部屋を清掃する必要がありますね。

ゲストの宿泊後に次のゲストをお迎えできるようにお部屋の清掃を代行するのが、清掃代行です。

完全代行だと出費が大きいところ、清掃のみでも依頼できるので、完全代行よりも費用を抑えることができます。清掃代行は各会社によって料金体系が変わりますので、料金体系を併せてチェックしましょう。

家具購入代行

民泊を運営するには、家具を仕入れて配置する必要があります。

「どのような家具を設置したらいいかわからない」「インテリアをどうしたらいいかわからない」などと決められない場合は、

インテリアコーディネーターによるサポートを受けるのもおすすめです。家具購入代行を依頼できる業者もあるので検討してみてください。

多言語対応

民泊運営では、ゲストへの対応も必要です。民泊は海外からの観光客も多いため、トラブルが起きた時のやりとり等をホストが対応しないといけません。そういった事態の際には、英語や中国語などの多言語に対応してくれる業者に依頼することも検討しましょう。

電話やメールの対応

ゲストからの電話やメール対応を依頼できるサービスもあります。忙しくて連絡を見逃してしまったり、ゲストからの連絡内容をうまく記録できず、予約日の勘違いやダブルブッキングなどのトラブルが起きたりするのを防げます。

民泊運営代行サービスを利用するメリット

民泊運営代行のメリットは、オーナーが宿泊施設の日々の管理にかかる労力や時間を削減できることです。

専門業者が提供するサービスによって、宿泊施設の品質向上やゲスト体験の向上も期待されます。

民泊代行サービスを利用するメリットを紹介していきます。

スムーズに運営できる

民泊運営には、始めるための物件探し、消防適合通知書取得、特区民泊、簡易宿泊所申請、家具の購入、搬入、組み立てといった準備から、掃除・ゲストとのやりとりといった実際の運用まで、やるべきことがたくさんあります。民泊代行業者を利用すれば、民泊運営に必要なさまざまな手続き・作業をすべてを代行してもらえるため、スムーズにできます。

トラブルを未然に防げる

民泊運営において、トラブルは起きやすいです。騒音トラブルやゴミの不法投棄など、起こりうるトラブルは沢山あります。トラブルを防ぐには、ルール作りやトラブルを防ぐノウハウも必要になります。言語の対応や部屋の清掃を代行してもらうことで事前にトラブルを防ぐことができます。

民泊運営のプロが参加することで、より効果的なハウスルールづくりを手伝ってもらうことができ、トラブルを未然に防ぐことができます。

長期的な運用が見込める

民泊営業を副業として始められる方が多くいます。手間がかかる作業を全て自分で続けていくのは大変で、本業への影響が出たり、負担が大きくなったりします。運営代行を依頼すればその分負担が減るため、長期的に続けていくことができます。

民泊運営代行サービスを利用するデメリット

民泊運営代行を利用する際には、いくつかのデメリットもあります。

費用がかかる

民泊運営代行会社に代行を依頼する場合に、代行費用がかかりますので自身で運営する場合と比較してどうしても利益は下がります。

ただ、完全に委託して自身は本業や他の事業などに専念できることや、民泊ビジネスを広げていく場合はスピード感を持ってビジネスを広げていくことが可能です。

自身で運営するか、運営委託を行うかについては自身のご状況を踏まえてご検討いただくのが良いかと思います。

また、民泊運営代行会社によって料金体系や契約内容も代わりますので、1つの代行会社で条件が合わない場合も他の代行会社に相談することもご検討いただけると良いです。

ゲストと関わる機会が少ない

民泊運営の事業を行う上で1つのメリットとして挙げられるのが、さまざまな国のゲストと関わることができるところです。

民泊を運営していると、日本人だけでなく海外の人も多く利用します。民泊代行会社に全ての作業を依頼すると、ゲストと関わることはなくなります。

もちろん事業として民泊運営を行なっている場合もその方が良いですが、人との交流を目的に民泊をしたいということであれば全ての業務を民泊代行会社に依頼するのはおすすめではありません。

自分で対応できなくなる

民泊代行会社に業務を依頼すると、自分で民泊の運営に関するノウハウを貯めることができません。

これから民泊運営の事業を展開していく際も代行会社に全て依頼するのであれば大丈夫ですが、自分で対応出来ない事で起きる危険性もあります。

リスクを回避する為に少しでもノウハウを得たいと考えているのであれば、部分的な作業だけ民泊代行会社に依頼するのも選択肢の一つです。

まとめ

ここまで、民泊運営代行を紹介してきました!

民泊代行会社に作業を依頼することで、お金を用意するだけで自分の時間を使わないで事業をすることができます。

株式会社PQDでも民泊運営代行を行っており、民宿・ホテル、規模を問わず様々な形態の物件に対応しています。

マーケティングデータの活用やハイセンスな家具や電化製品の採用によりお客様に心から満足いただける部屋作りを徹底しており、特に清掃スタッフは大手のホテルなどで経験を積んだスタッフを中心に構成し、こだわりを持って行っています。

最大の特徴は現場で起きる様々なイレギュラー事例に対して臨機応変に対応し、マニュアルにとらわれない顧客重視のサービスを行っている点です。

料金形態も内容に合わせて柔軟に対応していますので検討中の方は是非一度お問い合わせください。

ホテル民泊運営の
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お客様のご要望やご質問、ご相談は電話またはメールで承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。 契約まではお客様にご納得いただけるご提案を何度でも行います。また契約後は速やかに運営を開始させていただきます。 運営開始後も随時レポートをさせていただき、改善しながらお客様のご要望にお応えしていきます。